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三星スマホなど韓国の8品目が世界市場シェア首位、日本経済新聞が報道

三星スマホなど韓国の8品目が世界市場シェア首位、日本経済新聞が報道

Posted July. 07, 2015 07:10,   

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日本経済新聞が選定した、昨年の50の主要商品・サービスのうち、韓国は8品目で世界シェア首位になった。

5日同紙がまとめた「2014年の世界の主要商品・サービスシェア調査」によると、首位の品目数は米国が16で最多となった。欧州(10品目)と日本(9品目)がその後を次ぎ、韓国は8品目で4番目だった。中国は6品目でシェア首位を獲得した。日本経済新聞は成長性などを考慮し、2000年から毎年50品目を選定してきた。2013年の調査で、韓国の首位の品目数は6だった。

三星(サムソン)電子は2013年の調査と同様、スマートフォン(スマホ)など5品目で首位となり、圧倒的な優位を誇った。しかし、市場シェアは2013年より低下している。日本経済新聞は、「三星の勢いに暗雲が立ち込めてきた」と評価した。

三星電子の昨年のスマホ市場シェアは24.5%で、前年比6.5%急落した。2位の米国のアップル(14.8%)が前年比0.3%低下に止まったのに対し、3位の中国のレノボグループは7.2%と、市場シェアを2.7%も伸ばした。日本経済新聞は、三星のようなアンドロイドOS(オペレーティングシステム)を使用する中国が低価格路線で急成長を遂げている中、アップルは独自のOSで中国との直接的な競争から逃れていると分析した。

リチウムイオン電池部門でも三星SDIが23.5%で首位を維持したが、三星電子製スマホの不振を受け、市場シェアは1.6%低下した。



bae2150@donga.com