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アイスホッケー代表「疲れ切って友人に会う力すらない…」

アイスホッケー代表「疲れ切って友人に会う力すらない…」

Posted June. 26, 2015 07:31,   

最近、男子アイスホッケー代表チームの選手らは、友人たちとの関係がないがしろになったと訴えている。ソウル泰陵(テルン)選手村で通勤している選手らは、友人たちと会えないのは、時間がないからではなく、会うために外出する気力がないからだ。

代表チームは先月18日から、泰陵選手村で訓練を開始した。約4000万ウォンをかけて、プロトレーニングで有名な米エクソス(EXOS)のトレーナーを呼んできた。9週間のプログラムでアイスホッケーに必要な筋力や体力を体系的に身につけるのが目標だ。技術や体格が一際すぐれている世界トップクラスの選手らに立ち向かうためには、何よりも体力が欠かせないというのが、べク・ジソン代表チーム監督の考えだ。

これまで代表チームのアイスリンク外での訓練はどんぶり勘定式だった。とある選手は、「去年まではひたすらたくさん走り、重いものを持ち上げるのがすべてだった」と話した。大韓アイスホッケー協会の関係者は、「別の種目の選手らの間で、アイスホッケー代表チームの訓練の度合いが、レスリングなどに引けを取らないという声が出ている」と満足した。

24日、選手村で会った選手らは、訓練開始から20分後には、体全体が汗まみれになっていた。厳しい訓練のため、訓練の途中に笑ったり、会話をする姿は目にできなかった。訓練開始直後は、選手らが厳しい訓練のため、食べ物を吐く時も多かった。ディフェンダーのイ・ドング(安養漢拏)は、「訓練を終えて自宅に帰れば、疲れ切って外出できない。休みの日曜日も、その翌日から始まる訓練を考慮して、自宅で休む選手が多い」と話した。とある選手は、「今や、友達が集まる時、どうせ私は出てこれないだろうと、連絡すらしてもらえず気になる」と話した。

一段と良くなった体力や筋力に、選手らは満足している。シン・サンフン(安養漢拏)は、「体脂肪は減ったものの、体重は2、3キロ増えた。筋肉が多くついたためらしい」と話した。代表チームの関係者は、「アイスホッケーに特化した訓練で、選手らのシュートが相当強くなった」と伝えた。

一方、本格的に2018平昌(ピョンチャン)プロジェクトに突入した代表チームは今年、オーストリアなど、欧州アイスホッケーの複数の強国と強化試合を行う予定だ。所属チームでプレーする代わりに、代表チームで1年間ずった試合と訓練を消化する常時代表チーム体制への転換も、近いうちに実現するとみられる。



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