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ピカソ「アルジェの女たち」、カタールの王室では購入していない

ピカソ「アルジェの女たち」、カタールの王室では購入していない

Posted May. 27, 2015 07:25,   

最近、ピカソの作品のうち最高価格を記録した油絵「アルジェの女たち(Les Femmes d‘Alger)の購入者が、カタール王室だという報道は事実でないと、オークション会社が明らかにした。

米ニューヨークのクリスティーズオークション側は、11日に行われオークションで1億7936万5000ドル(約1975億ウォン)で売却されたこの油絵の最終落札者は、ハマド・ビン・ジャーシム・ビン・ジャブル・アール=サーニー元カタール首相だという報道を否定した。しかし、実際の落札者が誰かは公開しなかった。ただ、クリスティーズ側は、今回のオークションには35ヵ国から参加したが、欧州やアジアのコレクターたちが、米コレクターたちと競争する様相だったと明らかにした。

これに先立って、米紙ニューヨークポストと英紙テレグラフなどの西側の複数のメディアは、ピカソの作品はアール=サーニー元首相に落札されたと報じた。

カタール王家は今年2月、約3億ドル(約3300億ウォン)で売られ、美術品の個人取引最高価格を記録したポール・ゴーギャンの「いつ結婚するの(Nafea Faa Ipoipo:When Will You Marry?)」をはじめ、英作家ダミアン・ハーストの「春の子守歌」やセザンヌの「カード遊びをする人たち」などの購入者としても名指された。欧州芸術家たちの間では、国宝級の複数の作品が中東のオイルマネーに売られていく現実を嘆く声が高まっている。



zsh75@donga.com