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柳賢振の左肩、MRIでは「異常なし」も2週間休憩へ

柳賢振の左肩、MRIでは「異常なし」も2週間休憩へ

Posted March. 26, 2015 07:31,   

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左肩の痛みが柳賢振(リュ・ヒョンジン=写真)の足を引っ張った。磁気共鳴コンピューター断層(MRI)撮影の結果、異常はなかったが、柳賢振は故障者リスト(DL)で2015シーズンを迎えることとなった。大リーグ3年目となる今シーズンに200回投球の目標も不可能となった。

ロサンゼルス・ドジャースのアンドリュー・フリードマン・ゼネラルマネージャ(GM)は25日、大リーグのホームページ(MLB.COM)のインタビューで「(柳賢振の状態が)憂慮したほど深刻ではなかった。MRI撮影の結果、柳賢振の肩は2012年に入団した時に似ていた」と話した。

柳賢振は19日、テキサスとのオープン戦で3回46球を投げた後、肩に痛みを訴え消炎剤の注射を受け、3日後の練習途中再び痛みを感じ精密検査を受けた。フリードマンGMはは「予防のため2週間休んだ後、もう一度状態を確認しなければならない」と言い、具体的な復帰時期については触れなかった。

柳賢振は昨年4月、左肩のケガで3週ほどDL入りし、レギュラーシーズン終盤の9月にも同じ症状で3週間先発ローテーションから離脱し、投球回数は通算152回に終わった。

地元メディアは柳賢振の登板は早ければ4月末頃になりそうだと予測した。2週後にはすぐピッチングが可能でも実戦感覚を取り戻すには時間が必要だからだ。ロサンゼルスタイムズは柳賢振の空白が1ヵ月以上続けば、ジョー・ウィランドが柳賢振を取って代わるだろうと報じた。

一方、ピッツバーグの姜正鎬(カン・ジョンホ)は同日、ボルティモアとのオープン戦で8番2塁で先発出場したが、2三振を含め4打数無安打に終わった。13日のボストン戦以降の5試合で安打がない姜正鎬の打率は1割1分1厘まで下がった。



jaj@donga.com