
旧正月休みを控えた17日、与野党は民生現場を歩き回り、社会的弱者層を訪問するなど、民心を得るための活動を実施した。
与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は、国会で勤務する清掃作業員を招待し、国会・憲政記念館でトックク(餅入りスープ)会を行った。金代表は「皆さんに会うたびに常に感謝の気持ちを持っていましたが、表現する機会がありませんでした」とし、「旧正月休みを控え、温かいトッククでもご馳走し、感謝の気持ちを伝えたいと思います」と述べた。金代表はまた、京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)の韓国道路公社・スマート交通センターを訪問し、連休中の交通量急増対策を点検し、関係者を励ました。
劉承旼(ユ・スンミン)院内代表は同日午前国会で「セウォル号家族協議会」の遺族たちと面談し、午後には京畿道安山市(アンサンシ)の「4・16セウォル号沈没事故の犠牲者焼香所」を訪れた。セヌリ党は昨年の秋夕(チュソク=旧暦8月15日の節句)に続き、今年も「商売をする方々と市民にご迷惑をかけることになる」とし、ソウル駅で行う帰省者への挨拶は省いた。
野党・新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表と禹潤根(ウ・ユングン)院内代表は同日午前、湖南(ホナム=全羅道地域)線列車が出発するソウル龍山(ヨンサン)駅に足を運び、帰省挨拶を行った。文代表は「経済が厳しく、故郷に向かう足が重いのでは」とし、「しかし旧正月を迎え、久々にご家族やご親族の方々と楽しい時間をお過ごし下さい」と話した。文代表と市民の握手の行列を見た党関係者は、「以前は帰省挨拶を行う度に『余計に混雑させている』という市民からの不満の声もあった」とし、「文代表の知名度が高まったためか、今年はそのような不満はないようだ」と述べた。
文代表はまた、ソウルの銅雀(トンジャク)消防署と龍山市の交番を訪れ、連休期間中の安全を強調すると共に、勤務者を励ました。さらにソウル高齢者福祉センターで配食ボランティア活動も行った。






