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45歳のGK金秉址、全南ドラゴンズと再契約

45歳のGK金秉址、全南ドラゴンズと再契約

Posted January. 10, 2015 07:14,   

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韓国を代表するGK金秉址(キム・ビョンジ=45・写真)の「伝説」は当分続きそうだ。

全南(チョンナム)ドラゴンズは9日、自由契約選手(FA)の金秉址と再契約を結んだと発表した。

金秉址はKリーグクラシックの「生きる伝説」と呼ばれる。92年、現代(ヒョンデ)ホランイ(現・蔚山現代)でプロデビューし、23年間現役で活動している。昨年まで、Kリーグ史上最多の679試合に出場し、出場最年長記録を44歳7ヵ月14日に更新した。

他のポジションに比べて体力消耗の少ないポジションだが、瞬発力と敏捷性が求められるGKとして、20〜30代の若手たちと競争できているのは、徹底した自己管理の結果と言える。02年韓日W杯の時は、李雲在(イ・ウンジェ=五輪代表コーチ)とのポジション争いで負けたため、「4強入り」の主役にはなれなかったが、プロ選手としては12年に引退した李雲在を追い越している。

「通算700試合出場」達成まで21試合だけを残している金秉址は、「誰かは達成しなければならない記録だ。そのとき、ストーリーは完成する。後輩たちにモチベーションを与えるためにも、必ず700試合出場を果たしたい」と述べた。