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三星電子の李在鎔副会長、三星SDSの上場で世界大富豪252位に

三星電子の李在鎔副会長、三星SDSの上場で世界大富豪252位に

Posted November. 19, 2014 03:11,   

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三星(サムソン)電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長(写真)が三星SDSの上場を受け、世界の大富豪300人に名を連ねた。

18日、ブルームバーグが集計した「世界億万長者上位400人」によると、前日基準で李副会長の資産は56億ドルと、世界252位だった。

李副会長の順位が急上昇したのは、14日三星SDSが上場し、保有株式の価値が上昇したためだ。李副会長が保有中の三星SDSの持分は11.25%だ。李副会長は韓国内富豪ランキングでは4位を記録した。

韓国一の大富豪は、保有資産121億ドルの李健熙(イ・ゴンヒ)三星電子会長(94位)で、徐慶培(ソ・ギョンベ)アモーレパシフィック会長(59億ドル=228位)、鄭夢九(チョン・モング)現代(ギョンデ)自動車グループ会長(58億ドル=235位)がその後を次いだ。現代車の株価下落の影響を受け、鄭義宣(チョン・ウィソン)現代車副会長は400位外になった。

その他、世界一の大富豪はビル・ゲイツ・マイクロソフト(MS)共同創業者(872億ドル=約95兆5000億ウォン)、2位はメキシコの通信財閥カルロス・スリム(764億ドル)、3位はウォーレン・バフェット・バークシャー・ハサウェイ会長(712億ドル)だった。