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22ヵ月の子供を車に放置して7時間「わいせつチャット」 30代の父親を殺人罪で起訴

22ヵ月の子供を車に放置して7時間「わいせつチャット」 30代の父親を殺人罪で起訴

Posted September. 06, 2014 09:52,   

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息子を蒸し風呂のような車の中に無責任に放置し、死亡させた父親に厳しい責任を問う決定が、4日(現地時間)、米国から出た。

米ジョージア州コブ郡の大陪審は、生後22ヵ月の息子を、真昼間の炎天下の乗用車の中に、7時間も放置し、死亡させたジャスティン・ローズ・ハリス(33)被告を、1級殺人など8つの罪で起訴した。大陪審は、ハリス被告が意図的に息子を放置したという検察の主張を受け入れた。ハリス被告は、「息子のいない暮らし、一瞬たりとも考えたことなどない」と主張し、弁護人も「検察は、『故意的殺人』の主張を裏付けるだけの証拠も不十分だ」と弁論してきた。

しかしハリス被告は、息子が苦しく死んでいく間に、事務所のコンピューターで、10代の未成年者を含め6人の女性とわいせつなメールや写真をやり取りし、さらに、「暑い車の中に動物をほっておけば、どれぐらいで死ぬか」という内容も検索したことが明らかになったと、米メディアは伝えた。