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「9対6もしくは8対7」 補欠選、きょう午後8時まで投票

「9対6もしくは8対7」 補欠選、きょう午後8時まで投票

Posted July. 30, 2014 03:19,   

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7・30再補欠選挙の夜が明けた。再補選史上最大の15議席をかけた「ミニ総選挙」と呼ばれており、韓国政治の地形に大きな影響を及ぼすと見える。選挙結果によって、与野党内部の権力構造も揺れるだろう。与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表体制が軟着陸するのか、新政治民主連合のキム・ハンギル、安哲秀(アン・チョルス)共同代表が勢いづくのか、注目される。投票は午前6時から午後8時まで全国1003の投票所で行われる。セヌリ党は、独自分析の結果、京畿道(キョンギド)の平沢(ピョンテク)と金浦(キンポ)など8、9ヵ所で勝利すると予想する。新政治連合は、京畿道水原(スウォン)丁(霊通)をはじめとする6、7ヵ所でリードしていると見ている。

投票前日の29日、与野党指導部は白熱が予想される首都圏で終盤の集中遊説を繰り広げた。セヌリ党の金武星代表は、平沢、金浦、ソウル銅雀区(トンジャクク)まで何と225キロを強行軍で回った。新政治連合のキム・ハンギル、安哲秀共同代表は、水原ベルトを拠点にソウル、金浦、平沢に行き、遊説車に乗って民心をつかむ「ゲリラ式遊説戦」を展開した。