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大關嶺国際音楽祭、16年から冬にも開催

大關嶺国際音楽祭、16年から冬にも開催

Posted July. 01, 2014 05:06,   

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毎年夏に行われる韓国最大規模のクラシック音楽祭の「大關嶺国際音楽祭」が、16年からは冬にも開かれる。

大關嶺国際音楽祭の鄭明和(チョン・ミョンファ)共同芸術監督(70)は30日、ソウルミレニアムヒルトンホテルで行われた記者懇談会で、「16年から、音楽祭を夏と冬の2度に渡って行う予定だ」と明らかにした。鄭監督は、「18年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪を文化五輪にするための準備作業の一つだ」と付け加えた。

今年の大關嶺国際音楽祭は、15日から8月5日まで、江原(カンウォン)アルペンシアリゾートなどで行われる。トップクラスや新人アーティストらが、同じ舞台の上がる。今年の音楽祭のテーマは、「オーソレミオ」で、イタリアとスペインの音楽を披露する計画だ。

メインプルグラムの「著名な演奏家シリーズ」は、計12回に渡って舞台に上がる。24日の公演では、ギタリストのスーフェイ・ヤンが演奏するボッケリーニのギター5重奏ニ長調の旋律に合わせて、スペインダンサーのべレン・カバネスの節度溢れるダンスを披露する。バイオリニストのシン・アラやクララ・ジュミ・カン、ピアニストのソン・ヨルウムやキム・ダソル、ビオリストのファン・フンウェイ、チェリストのバク・サンミンなどが、奏者として舞台に上がる。米ニューヨーク・メトロポリタンオペラの新鋭スターのソプラノのキャサリン・キムと、メゾソプラノのエリザベス・デションは26日、アルペンシアミュージックテントでの舞台の予定。お問い合わせは02−725−3394まで。