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現代車米法人の「ゾンビゲームアプリ」、米クチコミマーケティング協会の革新賞

現代車米法人の「ゾンビゲームアプリ」、米クチコミマーケティング協会の革新賞

Posted February. 12, 2014 03:25,   

現代(ヒョンデ)自動車米国法人(HMA)のゲーム・アプリケーション(アプリ)が米国クチコミマーケティング協会(WOMMA=Word of Mouth Marketing Association)から賞を贈られた。10日、米経済専門媒体のマーケットウォッチは、HMAが制作したアプリ「ゾンビの不法カーセンター(The walking dead chop shop)」が、「ドライビング参与(driving engagement)賞」を受賞したと報道した。04年立ち上げられたWOMMAは、昨年から最も革新的なソーシャル・メディア・マーケティングを展開する完成車メーカーにこの賞を贈っている。WOMMAは、グーグルなどブローガーらが主に活動するサイトや広告会社などが会員の団体だ。

ゾンビを素材にした米国ドラマの「ウォーキングデッド」を後援する現代車は、昨年11月、ゾンビから生き残るための車を作るゲームアプリを披露した。ゲームはドラマと関連した問題を解いて得た点数で部品を購入し、現代車のヴェロスター、サンタフェ、アバンテ(現地名・エラントラ)などを改造する方式だ。HMAの関係者は、「若くて情熱的なお客さんとのコミュニケーションを広げていけるように努力する」と話した。