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動き出した安哲秀氏、静かな文在寅氏

Posted May. 15, 2013 03:33,   

10月の補欠・再選挙で独自勢力化の考えを示した無所属の安哲秀(アン・チョルス)議員が活発な動きを見せている。

安議員は17日、釜山凡川洞(プサン・ボムチョンドン)の実家を訪問した後、昨年の大統領選挙当時、私組織だった「ネイル(未来という意)フォーラム」釜山地域の関係者らと懇談会を開く。さらに、慶尚南道金海市のボンハ村へ移動して、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領のお墓を参拝する。ボンハ村の訪問は昨年9月、大統領選挙出馬宣言直後に続き2度目だ。18日には5・18民主化運動記念式と光州(クァンジュ)地域フォーラムの懇談会に参加する。周辺では安議員が民主党との野党陣営の主導権争いに本格的に乗り出したという解釈が出ている。

民主党は緊張を高めている様子だ。昨年の4・11総選挙と18代大統領選に続き4・24補欠・再選挙を通じて民主党離れした民心を確認した民主党としては、国民の信頼を回復できる最後のチャンスと考えている10月の補欠・再選挙が「安哲秀変数」で厳しくなりかねないためだ。禹前植(ウ・ウォンシク)最高委員は14日、ラジオインタビューで、「来年の地方選挙でどちらが主導権を握るかは10月の補欠・再選挙で決定付けられる」と話した。

民主党は16日、光州5・18民主墓地を参拝し、これからの革新策を盛り込んだ「光州宣言」を発表する。しかし、民主党の大統領選候補だった文在寅(ムン・ジェイン)議員は参加しない。文議員側の関係者は、「文議員は12日にもう独りで、5・18民主墓地を参拝した」と説明した。文議員は指導部を選出した5・4党大会の時も参加しなかった。安議員とは違って、静かな動きを見せているわけだ。