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韓米、北朝鮮の局地的挑発に戦時体制で報復

韓米、北朝鮮の局地的挑発に戦時体制で報復

Posted April. 02, 2013 04:07,   

北朝鮮が北西島嶼を砲撃したり武力侵入を強行した場合、韓国と米国は対北朝鮮防衛準備態勢「デフコン(DEFCON)」を速やかに引上げ、事実上、戦時体制で対応する方針であることが確認された。

これは、延坪島(ヨンピョンド)砲撃当時、軍の消極的な対応で速やかに十分な報復ができなかったという指摘による措置とみえる。最近、韓米両国が公式署名した共同局地挑発対北朝鮮計画にもこのような内容が重要事項として含まれたと、軍消息筋が伝えた。

1日、同消息筋によると、北朝鮮が白翎島(ペクリョンド)や延坪島などの北西島嶼を砲撃したり奇襲浸入を図った場合、韓国軍が「挑発の原点」と「支援勢力」を攻撃し、韓米軍当局はデフコンの引上げ手続きを踏む。

別の消息筋は、「韓国軍の反撃後、北朝鮮の追加挑発を阻止して指揮勢力まで報復するには、在韓米軍など連合戦力の支援が欠かせない」とし、「このためにはデフコンを現在のレベル4からレベル3以上に引上げなければならない」と話した。軍関係者は、「北朝鮮の韓米連合体制の『隙』に乗じた挑発を容認しないという意志だ」と述べた。以前は、北朝鮮が奇襲砲撃しても「局地挑発」と見なし、戦時態勢であるデフコンを引上げることはなかった。延坪島挑発の時も、軍は局地挑発態勢の「チンドケ1」を発令し、対北朝鮮監視態勢「ウォッチコン」だけ引上げた。

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領も、北朝鮮の挑発に断固たる対応をするよう軍に注文した。朴大統領は同日、ソウル龍山区(ヨンサンク)の国防部庁舎で行なわれた国防部業務報告の席で、「韓国国民と大韓民国に対する挑発が発生した場合、一切の政治的考慮をせず、速やかに強硬に対応しなければならない」と述べた。そして、「軍統帥権者として北朝鮮の突発的で奇襲的な挑発に対して北朝鮮と相対する軍の判断を信頼する」と強調した。



ysh1005@donga.com