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中国で金第1書記の馬乗りダンス広告が登場

中国で金第1書記の馬乗りダンス広告が登場

Posted February. 25, 2013 04:21,   

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北朝鮮の3度目の核実験後、中国内の北朝鮮に対する世論が急激に悪化する中、金正恩(キム・ジョンウン)労働党第1書記をパロディ化した動画広告まで登場した。中国版ツイッター「微博」では最近、インターネット企業の「金山」が新たに発売したウェブブラウザ「レバオ(猟豹)」を広報するために作った動画(http://v.youku.com/v_show/id_XNTE1Njk4NTky.html)広告が急速に拡散している。

1分20秒の広告は、金第1書記が衛星発射をリアルタイムで祝うために部下と演壇にいる場面から始める。演壇には「万歳、金正恩同志」という垂れ幕がかかっている。カウントダウンが始まった緊張の瞬間、時計が「ゼロ」を示すと、突然コンピュータのウェブブラウザがダウンして「衛星発射延期」という文字が出る。すると、金第1書記はピストルを持って担当部下に銃口を向ける。幸いこの部下が素早く「レバオ」をダウンロードしてシステムが正常稼動されると、金第1書記が喜んで、PSY(サイ)の歌「江南(カンナム)スタイル」に合わせて「馬乗りダンス」を踊る。そして、「オッパ、レバオスタイル」と韓国語で言う。広告での金第1書記はミサイル挑発に執着し、簡単に興奮し、すぐに怒りがおさまる軽い人物として描かれている。金第1書記の役は太った役者が扮した。

ワシントンポストは23日、中国で金第1書記を風刺する歌に続き広告まで現れたのは、一般の世論が北朝鮮をもはや歓迎しないことを示していると伝えた。



koh@donga.com