中浪川のオシドリ、「温かくなって気持ちいいです」

樺色に色づいた顔、青緑色と紫色に色とりどりに身を包んだオシドリ（天然記念物３２７号）が１１日、ソウル城東区（ソンドング）のサルゴッイ公園前の中浪川（チュンランチョン）下流で群がって冬を過ごしている。白い腹をかわいく張り出している姿が伸びをしているようだ。オシドリも１２日には比較的に温かい１日を過ごしそうだ。朝の最低気温は氷点下８度から０度、最高気温は２度から９度で前日より温かい見通しだ。北側を通り過ぎる低気圧の影響で東海岸を除いた中部地方に雪が降る。

scoopjyh@donga.com