「ニュースＡ」視聴率４％突破、総合編成チャンネル最高記録

チャンネルＡのメインニュース「ニュースＡ」（平日午後９時５０分、土日午後７時）が４日、総合編成テレビ（総編）史上ニュースでは初めて視聴率４％を突破した。

同日放送された「特集ニュースＡ」１部（午後１０時）が視聴率４．０２％（ＴＮｍＳ・首都圏有料放送世帯）で総編テレビニュースの視聴率で過去最高を記録した。瞬間最高（１分単位）視聴率は６．３７％まで上がった。１部に続く２部（午後１１時）と３部（夜１２時１０分）もそれぞれ３．０６％、３．１３％で、同日３時間１０分間放送されたニュースＡの視聴率は全体的に３％を越えた。

同日、ニュースＡは第１８代大統領選挙の初の候補者テレビ討論会の結果を特集ニュースとして伝えた。特集ニュースＡ３部は同時間帯（夜１２時１２分〜午前１時５分）のＭＢＣ（２．９７％）、ＫＢＳ１（１．６７％）より高い視聴率を記録した。他の総編テレビニュースのメイン視聴率は、ＴＶ朝鮮１．８８〜３．１９％、ＭＢＮ０．５９％〜１．６％、ＪＴＢＣ１．２５％だった。

報道チャンネルのＹＴＮ（１９９５年開局）の場合、開局５年後の００年にも１時間単位の視聴率が４％を越えたことがない。ＴＮｍＳの関係者は、「１９９９年以前は視聴率調査を行われなかったため、視聴率資料がない」と話した。

同日、チャンネルＡの１日（午前６時〜翌日午前１時）平均視聴率は１．２６％（ＡＧＢニルソン、首都圏有料放送世帯）で３日連続で１％を越え、地上波４チャンネルに続き全体５位だった。

jjj@donga.com