最北端の非武装地帯(DMZ)内にある大成洞(テソンドン)村でも最新の封切映画が見られるようになった。坡州市(パジュシ)は郡内面造山里(クンネミョン・チョサンリ)の大成洞村に「ロッテシネマ封切映画館」が19日オープンすると発表した。大成洞村は唯一にDMZ内の共同警備区域(JSA)に位置した民間人村で現在50世帯、210人が居住している。
大成洞村の住民や軍人らは、出入りが統制されたDMZ内に居住しているため、これまで新作映画を観るためには、車で約30分離れた汶山邑(ムンサンウプ)まで出かけるなど、文化から疎外されてきた。
封切映画館はロッテシネマから最新映画を供給してもらって、月2回、無料で上映する計画だ。大成洞村には09年、京畿道(キョンギド)が1億ウォンの予算を投入して村会館の2階を改造して造った52席規模の「大成洞村映画館」があるが、これまで既に公開された映画のDVDを上映するレベルに止まっていた。
封切映画館はこの施設をリモデリングした。封切映画館の初上映作は、22日封切られるイ・ヨンジュ監督の映画「建築学概論」で初恋の思い出を素材にオム・テウンとイ・ジェフン、ハン・ガインとスジがそれぞれ2人1役を演技したラブストーリーだ。
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