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若くなったロッテ、辛東彬会長体制を強化

Posted February. 04, 2012 08:30,   

ロッテデパートの代表取締役から退いて総括社長に役職が変わった前任の李哲雨(イ・チョルウ)社長(69)からバトンを受け継いでロッテデパートを陣頭指揮することになった新任の申憲(シン・ホン)社長は、社内で辛東彬(シン・ドンビン)会長の「腹心」に挙げられる代表的な人物だ。申社長は、ハンソン高、中央(チュンアン)大学行政学科を卒業し、1979年にロッテショッピングに入社し、光州(クァンジュ)店長、マーケティング部門長、商品本部長など要職を経験したデパート事業のスペシャリストだ。

許壽永(ホ・スヨン)ケイピケミカル社長(61)がロッテのもう一つの主力系列企業である湖南(ホナム)石油化学の代表取締役に選任されたのも、辛会長の世代交代への意志が反映された人事だ。

慶北(キョンブク)高を卒業しソウル大学化学工学科を出た許社長は、湖南石化の企画・研究・生産担当専務とロッテ大山油化の代表を経験した。この5年間、湖南石化を率いた鄭範植(チョン・ボムシク)社長(64)は総括社長になり経営の一線から退いた。

ロッテの周辺では辛格浩(シン・ギョクホ)グループ総括会長の長女、辛英子(シン・ヨンジャ)ロッテショッピング社長(70)が経営から手を引いて、ロッテ奨学福祉財団理事長に席を移したのもグループ会長になった実弟の辛会長の負担を軽くしてあげるための引退という解釈が出ている。

ロッテ側は、辛英子社長がロッテ福祉財団、ロッテ奨学財団、ロッテサムドン福祉財団を総括することに関連し、「社会に貢献できる仕事を望んだ本人の考えを尊重した決定だ」と説明した。

李元雨(イ・ウォンウ)ロッテ物産社長(62)と朴相勲(パク・サンフン)ロッテカード社長(58)はそれぞれ、蚕室(チャムシル)第2ロッテワールド事業推進とカード市場でのシェア拡大に貢献した功労を評価され副社長から社長へ昇格した。キム・ヨンス・ロッテサムガン副社長(53)は食品事業部門の競争力を大きく向上させたと評価されて、ロッテ製菓代表に栄転した。

オンライン事業チーム長として優れた成果を出したロッテマートのソン・スンソン取締役待遇とコピーライター出身のパク・ソンミ大弘(テホン)企画取締役待遇は、ロッテグループ史上初の内部昇格の女性役員になった。これは女性人材の育成に意欲的な辛会長の意向が反映された人事だと、ロッテは説明した。これまでオーナー一族を除いたロッテグループの女性役員は、ファッション業界出身で10年にロッテデパート・デザインセンターにスカウトされたパク・ギジョン取締役が唯一だ。



dawn@donga.com yhkang@donga.com