
37年間、北朝鮮を独裁統治してきた金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体が、20日公開された。死亡から3日ぶりのことだ。平壤(ピョンヤン)・錦繡山(クムスサン)記念宮殿内の透明ガラス棺おけの中の金総書記は、人民服姿で、赤色の布で胸まで覆われており、右側の頬の染みが目立っている。金総書記の遺体は、父親の金日成(キム・イルソン)主席と同様に、防腐処理され、保管されるものと見られる。

37年間、北朝鮮を独裁統治してきた金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体が、20日公開された。死亡から3日ぶりのことだ。平壤(ピョンヤン)・錦繡山(クムスサン)記念宮殿内の透明ガラス棺おけの中の金総書記は、人民服姿で、赤色の布で胸まで覆われており、右側の頬の染みが目立っている。金総書記の遺体は、父親の金日成(キム・イルソン)主席と同様に、防腐処理され、保管されるものと見られる。