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頳新明氏、今年1月に中国当局の取調べ受けた

頳新明氏、今年1月に中国当局の取調べ受けた

Posted March. 10, 2011 09:51,   

中国・上海の韓国総領事館を揺るがした中国人女性、頳新明(33)氏が、今年1月頃、中国当局の取り調べを受けていたという。

9日、東亜(トンア)日報が入手したH元領事が頳氏の夫、ジン某氏(37)に送った電子メールによると、H元領事は、「今日、頳新明氏から衝撃的な話を聞いた。頳新明氏も私と同様、調査を受け、非常に辛そうだった」と明らかにした。

H元領事は1月頃、頳氏との不倫関係や二重ビザを発給した疑惑を受け、所属機関の法務部に辞表を出した。この電子メールは、ジン氏の電子メールに対する返信で、1月24日に作成された。当時は事件が国内に公開される前で、頳氏が中国人であることから、電子メールで言及した調査とは、中国当局の取り調べを意味するものと推定される。

H元領事は、この電子メールで、「彼女(頳新明)の話では、拘束される可能性もあるという。私たちは2人とも、最近起こっている事態に非常に敏感になっている」と書いていた。さらに、「朝から、頳新明氏がすぐに上海に来るように言ったが、職場(法務部)から上海に行くなという要請があり、断った。このため、一日中、頳新明氏と声を荒げて言い争いになった」と明らかにした。H元領事は、昨年11月に帰国後、1月末まで国内に留まり、その後、中国に出国した。

また、H元領事は、「頳氏が下した結論は、私の愛を信じられないので、別れようということだった。頳氏も、自分の職場の人々の引き止めを振り切って職場を辞めたのに、職場を理由にして戻ってこない私が信じられないと考えたようだ」と書いた。さらに、「私としては、呆然とした状態だ。私は、頳新明氏との愛のために、彼女との信頼のために、職場も家族も社会的体裁や世間の評価、両親の期待まで、すべてを捨てた」と強調した。

H元領事は、ソウル大学経済学部を卒業後、司法試験に合格し、法務部検察事務職に就き、公職に入った。その後、参加型政府時代、大統領府民情首席室や康錦實(カン・グムシル)元法務長官の秘書を務めるなど、法務部でも注目される存在だったという。



jhk85@donga.com