「感動を与える大会にする」
韓国陸上代表チームのムン・ボンギ総監督(51)は4日、ソウル蘆原区孔陵洞(ノウォング・コンルンドン)の泰陵(テヌン)選手村内の、体育科学研究院で行われた新年祝賀式で、8月の大邱(テグ)世界陸上選手権に臨む覚悟を述べた。同日の式には昨年12月新しく選抜された代表選手79人のうち、40人あまりが参加した。自国で開かれる世界選手権をわずか8ヵ月後に控えた代表選手や指導者、連盟の役員の声は慎重ながらも力強かった。
▲呉東振(オ・ドンジン)大韓陸上競技連盟会長(63)〓「世界選手権のためには選択と集中が必要だ。成果があるところには必ず補償があるようにする」
呉会長は成果主義システムを強調した。可能性のある選手は、確実に支援し、強い部分をさらに強くするという趣旨だ。短距離代表チームを400メートルと1600メートルリレーを中心に再編したのもこのためだ。呉会長は指導者と選手に向かって、「この機会をうまく生かせなかったら、後日どのような評価を受けるようになるか承知のはず」と言って危機意識を高めた。彼は執行部の全ての力量は、競技力の向上に集中されると話した。
▲キム・グクヨン(男子100メートル韓国新記録保有者、20)〓「10年には嬉しいことと大変なことが交差した。今年は確実な計画を持って練習に励む」
キム・グクヨンは昨年、韓国陸上の歴史を書き直した。6月全国選手権で10秒23を記録し、31年ぶりに男子100メートル韓国記録(10秒34)を塗り替えた。一気に韓国陸上の新しいアイコンに浮上したが、以後の成績は、ぱっとしなかった。広州アジア大会では決戦進出にも失敗した。最近は、自分の韓国新記録に近い記録を出せずにいる。彼は、「昨年は具体的な考えなしに運動したような気がする。今年は変わりたい」と覚悟を決めた。短距離代表チームは、現在オ・セジン監督(59)が新しく指導を受け持った。キム・グクヨン、イム・ヒナムら主要選手らは「コミュニケーションがうまくいっている」と満足を示した。
▲チョン・スンオク(広州アジア大会女子幅跳び金メダル、28)〓「冬季練習の時さらに体力をつけて大邱でもっと遠く飛びたい」
女子幅跳びは、連盟が世界選手権で決選進出が可能と期待している種目で、内心、メダルまで望んでいる。その中心にチョン・スンオクがいる。彼女は自他共に認める頑張りやだ。アジア大会の金メダルで、浮き立った気持ちを落ち着かせて久しい。自己ベスト(6.76メートル)を越え、大邱で7メートルを越すと意気込んでいる。
hanwshin@donga.com






