ストーブリーグ(stove league)は、シーズン終了後、ストーブの周辺で選手らの年俸交渉やトレードについて話し合うという語源を持っている。シーズンに劣らない、ストーブのような熱い話し合いが行われるという意味も含んでいる。
語源ほど熱いプロ野球ストーブリーグが氷点下の寒さの中でも熱く盛り上がっている。台風の目は、李大浩(イ・デホ=ロッテ)、柳賢振(リュ・ヒョンジン=ハンファ)、金広鉉(キム・グァンヒョン=SK)のビック3だ。この3人は捺印を新年に持ち越し、所属球団と厳しい「綱引き」を続けている。
関心は、昨季申し分のない最高成績を記録した李大浩に集まる。9試合連続本塁打を放ち、打撃7冠に輝いた李大浩は、「自尊心を立てない。成績相応の年俸がほしい」と希望額さえ言わずにいる。昨年3億9000万ウォンをもらった李大浩は、内心ではプロ野球歴代最高年俸の金東柱(キム・ドンジュ=斗山)の7億ウォンまで狙っている。
しかも、李大浩は11シーズン終了後、自由契約選手(FA)になる。李大浩を引き続き確保するためには、ロッテ球団がある程度のFAプレミアムを保障してあげる必要がある。李承鎏(イ・スンヨプ、4億1000万ウォン→6億3000万ウォン)、沈正洙(シム・ジョンス、3億1000万ウォン→6億ウォン)、金泰均(キム・テギュン、2億9000万ウォン→4億2000万ウォン)らもFA直前の年に既に大幅に年俸を引き上げてもらった前例がある。李大浩の今季年俸を推測し難い理由である。
毎年、年次別最高年俸を更新してきた柳賢振の年俸も、焦眉の関心事だ。昨年、29試合連続クォリティースタートと9イニング最多の17奪三振記録を立て、最優秀選手級(16勝4敗、防御率1.82)の活躍を披露した。昨年、5年次最高年俸(2億7000万ウォン)をもらった柳賢振は、6年次最高年俸(00年の李承鎏)の3億ウォンだけでなく、7年次最高年俸(07年の李大浩)の3億2000万ウォン更新まで狙っている。
金広鉉の年俸引き上げ幅に対するSKの悩みも深い。金広鉉は6ヵ月間のリハビリを終えて歴代最高成績(17勝7敗、防御率2.37)を上げ、個人最多イニング(193と3分の2回)をこなした。2年ぶりに統合優勝を収めたSKとしては優勝プレミアムまで考慮しなければならない。金広鉉は5年次最高の柳賢振の2億7000万ウォン以上を期待している。
年俸新記録に向けたビック3の自尊心争いはスプリングキャンプが真っ最中ではずの1月中旬まで続くものと予想される。
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