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李承鎏、1年20億ウォンでオリックスと契約

李承鎏、1年20億ウォンでオリックスと契約

Posted December. 03, 2010 03:00,   

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日本プロ野球の李承鎏(イ・スンヨブ)が、当初知られていた年俸より高額を受け、オリックスに入団する見通しだ。日本の朝日新聞は2日付で、「巨人から放出された李承鎏がオリックスとの1年契約に合意し、今週中に公式発表する」と報道した。年俸は1億5000万円(約20億5000万ウォン)にプラスオプションが含まれている。巨人から受け取った6億円より少ないが、最近知られた8000万円よりは2倍近く高くなった金額だ。

今年、パ・リーグ6チームのうち5位に止まったオリックスは、李承鎏の獲得で打線の強化を狙う。左腕巨砲のアレックス・カブレラがチームを離れることが有力になり、李承鎏が代案として浮上した。李承鎏が6年ぶりにパ・リーグに復帰したことで、金泰均(キム・テギュン)との対決が興味を引く。

一方、米大リーグ・クリーブランドの秋信守(チュ・シンス)は、球団の厳しい財政のため、多年契約が難しそうだ。大リーグの公式サイトをはじめ地元のマスコミは、「秋信守の兵役問題が解決したが、クリーブランドは彼との多年契約に向けた明確な動きを見せていない。球団は、秋信守が自由契約選手の資格を得る14年まで、彼を保有する権利があるため、とりあえず1年単位で契約を更新しながら時間を稼ぐこともできる」と報じた。



why@donga.com