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韓米、「連合危機管理態勢」の宣布を検討

韓米、「連合危機管理態勢」の宣布を検討

Posted November. 24, 2010 09:19,   

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韓民求(ハン・ミング)合同参謀本部議長とウォルター・シャープ韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官)は23日午後3時40分、テレビ電話で会談し、北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)への砲撃に関連して、韓米連合危機管理態勢を宣布する問題を検討することで一致した。

連合危機管理態勢が宣布されれば、対北朝鮮の偵察・監視態勢が平時より強化され、対北朝鮮の防御準備体制である「デフコン」の格上げなどを検討することになる。

韓米連合軍司令部は同日、主要指揮官らを緊急招集し、指揮統制室に集合させて事態の把握に取り組んだ。

韓米連合軍司令部の関係者は同日、東亜(トンア)日報の電話取材に対して「主要指揮官会議では、独自で収集した情報と韓国軍から受けた情報をもとに、北朝鮮の挑発の理由などについて綿密な分析が行われた。韓国軍と緊密に連携しながら、対応態勢のレベルなどを決めていくだろう」と話した。



pen@donga.com