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118兆の巨大負債抱える韓国土地住宅公社が「非常経営」宣言

118兆の巨大負債抱える韓国土地住宅公社が「非常経営」宣言

Posted August. 17, 2010 03:55,   

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118兆ウォンの負債を抱えた「負債恐竜」こと韓国土地住宅公社(LH)が16日、非常事態経営体制を宣言し、販売人員の前進配置と経費削減などによって負債規模を減らしていくことを明らかにした。

李之松(イ・ジソン)LH社長と役員や職員約1000人は16日、京畿道城南市盆唐区亭子洞(キョンギド・ソンナムシ・プンダンク・チョンジャドン)のLH本社の大講堂で、「危機状況克服に向けた経営非常事態宣言および労使共同決議大会」を開き、危機管理団、販売総力団、内部改革団、親庶民支援団からなる非常経営対策委員会を構成した。LHは、重点推進課題として、△未売却の資産販売、△合理的な事業調整、△徹底した流動性管理、△組織革新などを掲げ、負担分担のための労使共同決議文も採択した。

具体的には、未売却資産、経常経費、建設原価を減らし、財務の健全性、統合シナジー、対国民信頼度は上げる「3カット3アップ運動」を展開する計画だ。

一方、国際格付け会社のムーディーズは、LHの今年の格付けと展望を現行通り「A1」、「安定的」で維持すると明らかにした。



redfoot@donga.com