Go to contents

双龍自動車売却、優先交渉対象に印メーカー選定 今月末にも覚書締結

双龍自動車売却、優先交渉対象に印メーカー選定 今月末にも覚書締結

Posted August. 13, 2010 06:03,   

한국어

インドの自動車メーカー「マヒンドラ&マヒンドラ」が、双龍(サンヨン)自動車買収に向け、優先交渉対象者に選ばれた。双龍車と売却主幹事会社は10日、買収入札提案書を提出したマヒンドラやルイアグループ、ヨンアン帽子の3社のうち、マヒンドラを優先交渉対象者に選定したと、12日明らかにした。これに関連し、マヒンドラ側は、「双龍車を買収することになれば、持続的な投資を行い、技術だけ持ち出すことは絶対ないだろう」と明らかにした。

マヒンドラは、インド最大のスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の生産会社で、親企業のマヒンドラグループは、資産規模が71億ドル(約8兆4000億ウォン)、世界中の雇用人数が10万人に上るインドの代表的な大企業だ。

一部の外国メディアの報道によると、マヒンドラは双龍車の買収価格として約5600億ウォンを提案したという。双龍車と売却主幹事会社は、マヒンドラから入札代金の5%を入札履行補償金として受け取った後、今月末まで覚書(MOU)を交わし、来月の現場での立ち会い調査を経て、11月ごろ、本契約を交わす計画だ。



tesomiom@donga.com nuk@donga.com