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開城工業団地で通勤バス2台が衝突、北朝鮮労働者10人死亡

開城工業団地で通勤バス2台が衝突、北朝鮮労働者10人死亡

Posted July. 08, 2010 08:11,   

北朝鮮の開城(ケソン)工業団地内で今月の初め、北朝鮮労働者を乗せた通勤バス2台が衝突し、50人余りの死傷者を出した事実が明らかになった。

7日、統一部によると、2日午後7時40分頃、工団内の交差点で、北朝鮮労働者を乗せた通勤バス1台が別の通勤バスの側面に突っ込み、2台のバスに乗っていた北朝鮮労働者10人が死亡し、40人余りが負傷した。

今回の事故は、雨が降り、霧が濃く、運転手が視野を十分に確保できなかったために起きたようだ。2台の事故車両は、それぞれ前面と、右側と左側の側面がひどく破損したという。事故車両2台は、開城工団管理委員会と入居企業名義の韓国側の所有だった。

しかし、運転手と乗客は全員が北朝鮮側関係者で、韓国側の人命被害はなかった。北朝鮮側は、事故直後、死傷者をすべて開城市内に搬送し、韓国側関係者に知らせなかったと、統一部当局者が伝えた。

開城工団には、約4万4000人にのぼる北朝鮮側労働者の通勤のため、午前と午後に2回、工団管理委員会所有のバス約120台と入居企業所有のバス約100台が運行されている。



kyle@donga.com