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秋信守の比較対象は最盛期のイチローかゲレロマン

秋信守の比較対象は最盛期のイチローかゲレロマン

Posted May. 01, 2010 07:27,   

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全国的なスターに浮上した「クリーブランドの未来」秋信守(チュ・シンス、28)を持ち上げるメディアの報道が連日続いている。前日、米紙USAトゥデーが「インディアンス、チュから未来を見る」という見出しで電子版に記事を出したのに続いて、30日にはヤフースポーツがメジャーリーグセクションで秋信守の活躍を集中的に紹介した。

記事では、秋信守が韓国を離れて米プロ野球のマイナリーグから成功の基盤を固めてきたこれまでの歩みを伝えたが、秋信守代理人のスコット・ボラス氏の話として、「彼は(シアトルの日本人打者)スズキ・イチローよりももっと長く豊富なキャリアを積むことになるだろう」と絶賛した。

また打率(3割3分8厘)、本塁打(4本)、打点(15点)、盗塁(4回)など攻撃の全部門でアメリカンリーグの右翼手のなかでは最高の成績を出しているとして、秋信守の強肩と比較できる選手は、最盛期のウラジミール・ゲレロ(35=テキサス)とイチロー(37)ぐらいだと書いた。

秋信守の最初の所属チームであるシアトルのアジア担当スカウトのテッド・ハイドは、「秋信守は、クラブハウスの職員たちが、お願いだから家に帰ってくれと泣くまで残って練習をしていた。練習のときは、いつも一番先に出てきて、一番最後に帰る選手が彼だった」と振り返り、秋信守がクリーブランドの未来星として浮上するまでに血と汗の努力があったことを証言した。



wing@donga.com