「新年の初試合で得点して嬉しい。今年が楽しみだ」
李青龍(イ・チョンヨン、22=ボルトン・ワンダラーズ)が海外派選手の中で、新年初の得点砲を稼動した。李青龍は3日、英ブルトン・リーボックスタジアムで行われたイングランドFAカップ・リンカンシティー(4部リーグ)とのホーム試合に先発出場し、1対0でリードしていた後半6分、ゴールを決めた。ペナルティ・エリアの内側でイヴァン・クラスニッチのパスを受けて右足のシュートを放ち、ゴールネットを割った。後半35分、タミル・コーヘンと交替された。FAカップで自分の初ゴールであり、プレミアリーグを含めると、4番目のゴール。昨年12月16日、ウェストハムとのプレミアリーグの試合でゴールを入れてから、18日ぶりの得点だ。
最近の5試合で2ゴール1アシストを記録し、好調を見せている李青龍は、自分が攻撃ポイントを上げると、チームが負けない不敗行進も続けている。ブルトンは、李青龍がデビューゴールを決めた昨年9月26日のプレミアリーグ・バーミンガム・シティ戦(2対1勝)を皮切りに、10月25日エヴァートン戦(3対2勝)、12月16日ウェストハム戦(3対1勝)でいずれも勝利した。同日はブルトンは4対0で大勝し、ベスト32に進んだ。ボルトンは、李青龍がアシストを記録した3試合でも1勝2分けを記録した。
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