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公取委、大学の虚偽広告に注意報

Posted December. 18, 2009 09:28,   

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「5年間、就職率1位」、「奨学金支給率、全学生の65%」…。

一部大学の新入生募集広告が偽りであるか、事実を誇張していることが明らかになった。

公正取引委員会(公取委)は17日、大学入試シーズンを迎えたくさん登場している、各大学の新入生募集広告の多くが誇大・虚偽広告と判断し、消費者被害注意報を発令したと発表した。

ある大学の場合、卒業生3000人以上のグループに限って就職率1位だが、まるで全国総合1位であるかのように広告し、公取委に摘発された。その他、「5年連続の就職率1位」と広報したが、07年度には就職率が1位でなかった大学もある。

公取委の関係者は、「大学情報公示サイトの『大学アリミ(www.academyinfo.go.kr)』で就職率や奨学金の支給率などを、当該大学の就職支援センターで国家公務員試験の合格率などを確認できる」とし「虚偽・誇大広告を見つけた場合、公取委・地方事務所消費者課に通報してほしい」と呼びかけた。



peacechaos@donga.com