韓国が経済協力開発機構(OECD)加盟30ヵ国のうち、自殺率は最も高い一方で、出生率は最も低いことが明らかになった。昨年の船舶建造量は世界第1位、電子製品生産額は世界第4位だった。情報技術(IT)強国という名声とは裏腹にインターネット利用率は世界第7位に止まった。
統計庁は14日、韓国の経済社会統計指標をまとめた「2009統計からみる大韓民国」を発表した。韓国の自殺率は07年に人口10万人当たり24.8人と、OECD加盟国のうち最も高かった。OECD加盟国の平均は11.2人と、韓国の半分にもならない。一方、韓国の合計出生率は06年1.13と、OECD平均(1.65)を大きく下回り、加盟国のうち最低の水準だった。
昨年、韓国の船舶建造量は1450万9000CGT(標準貨物船換算トン数=船舶の貨物総量に、船舶の種類による加重値を掛けた単位)で、船舶建造での世界シェアが35.4%を占め、7年連続で首位を維持した。
昨年、韓国の電子製品生産額は944億ドルと、中国(4131億ドル)、米国(2824億ドル)、日本(1841億ドル)に次ぎ、多少差をつけられた4位。自動車の生産量は382万7000台と、日本、中国、米国、ドイツに次ぐ5位だった。
昨年ベースで、人口に占めるインターネット・ユーザーの割合は77.1%で世界第7位となり、アジアでは最も高かった。ネット利用率の最高は85%のノルウェーで、オランダやデンマーク、スウェーデン、フィンランドなどの北欧諸国が大挙上位にランクされた。
昨年、韓国の1次エネルギーの消費総量と二酸化炭素の排出量は、それぞれ2億4000万TOE(石油換算トン=石油1トンを燃やす際に発生するエネルギー)と4億7600万トンで、いずれも世界9位だった。1人当たりのエネルギー消費量の最多国は世界平均の10.4倍を消費したカタールだった。
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