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連続殺人犯が刑務所で首吊り自殺 死刑世論高まり挫折か

連続殺人犯が刑務所で首吊り自殺 死刑世論高まり挫折か

Posted November. 23, 2009 09:33,   

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婦女子13人を殺害した罪で死刑が確定し服役中だった連続殺人犯のチョン・ナムギュ受刑囚(40)が、拘置所(刑務所に当たる)の独房で首吊り自殺した。

22日、法務部によると、チョン・ナムギュ受刑囚は21日午前6時35分ころ、京畿道儀旺市浦一洞(キョンギド・ウィワンシ・ポイルドン)にあるソウル拘置所の独房で首が吊られているのを拘置所職員が発見し、すぐ病院に運ばれたが、22日午前2時35分ころ死んだ。

チョン受刑囚は、約3.3平方メートルの独房で高さ105センチほどのテレビ台にリサイクルゴミを入れるビニール袋をよじって作った1メートルほどのひもに首を吊った。外部の病院に緊急搬送されたチョン受刑囚は、応急手当を受けて呼吸と脈拍が戻り、コンピューター断層撮影(CT)などで精密診療を受けたあと、重患者室に移された。しかし、22日0時50分ころから様態が悪化し、医療スタッフが心肺蘇生術などを行ったが生き返すことはできなかったと、法務部は発表した。

チョン受刑囚は、2007年4月12日に死刑が確定してから31ヵ月間服役していた。死刑囚が矯正施設で自殺したのは、殺人の罪で死刑判決を受けた金某氏が07年2月、窓格子に結んだ寝袋の紐に首吊りして死んで以来2年9ヵ月ぶりのこと。

チョン受刑囚を治療した専門医は、「低酸素症(脳損傷)と心臓ショックで死亡した」と所見を発表したが、法務部は正確な死因究明のために国立科学捜査研究所に剖検を依頼した。

遺書は見つからなかったが、チョン受刑囚のノートに「今のところ死刑を廃止する考えはないという。この頃死刑制度の問題が再び…、空しくこの世に来ては去る人生は雲のようなもの」と書かれたメモから、最近死刑執行に対する世論が高まっているっことを受け、死刑執行への不安感が募り、自殺したものと法務部は推測している。



jefflee@donga.com