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韓国政府「無謀な行動に失望、断固かつ毅然に対応」

韓国政府「無謀な行動に失望、断固かつ毅然に対応」

Posted April. 06, 2009 08:02,   

政府は5日、北朝鮮の長距離ロケット発射を「挑発行為」と規定した。さらに、政府は、「断固かつ毅然な対応」を強調した。李東官(イ・ドングァン)大統領府報道官は、北朝鮮が長距離ロケットを発射した直後に、「韓半島と世界の安全保障に深刻な脅威を与えた北朝鮮当局の無謀な行動に失望と遺憾を禁じえない。政府は、北朝鮮の挑発に断固かつ毅然に対応する」と述べた。柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官も、同日発表した政府公式声明で、「今回の北朝鮮のいかなる挑発にも対処できる万全の態勢を整える。国連および関連国との協議の下、今回の発射に対する具体的な対応措置を取っている」と明らかにした。

政府は、国連安全保障理事会における対応に加わる方針だ。柳長官は同日、ヒラリー・クリントン米国務長官との電話会談で、北朝鮮のロケット発射を「挑発」と規定し、国連安保理における対応が必要だという点で意見が一致した。このように、断固たる対応を強調しながらも、政府は、北朝鮮の態度変化を引き出すために、「毅然とした対応」も言及した。

李報道官は、「同時に、開かれた姿勢で忍耐と一貫性をもって、北朝鮮の変化を待つ」と述べた。また、長距離ロケットが発射されれば、ただちに大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)に全面参加するものとみられたが、直接的な対応は自制した。

政府の強硬な声明にもかかわらず、政府当局者たちは、発言の中で、PSIへの参加を取り上げなかった。記者が、「なぜ参加宣言をしないのか」と質問すると、当局者らは、「参加の方針はすでに明らかにしており、手続きが進行中だ」という原則だけを確認した。

大統領府関係者は、「北朝鮮がロケットを発射したからといって、すぐに反応するのではなく、独自の手続きによって行なう」と述べ、PSIへの参加が、ロケットの発射と無関係だという点を強調した。不必要に北朝鮮を刺激しないという計算があるようだ。

李明博(イ・ミョンバク)大統領が、ロケット発射の直前に、大統領府緑地園で植木の日の記念植樹を行なったのも、毅然とした対応を強調するためだという分析もある。李大統領は、木を植えながら、「北朝鮮はロケットを発射したが、わたしたちは木を植える」と話した。

政府の事前警告にもかかわらず、北朝鮮が長距離ロケット発射を強行したため、しばらくは、南北関係は冷却するものとみえる。大統領府関係者は、「凍りついた南北関係を解くために、先の政権のように、コメや肥料を支援する方法は選ばないだろう。環境が整えば、南北いずれにも実質的に役立つ懸案について、誠実に話し合うことができるだうろ」と語った。



mhpark@donga.com