Go to contents

盧前大統領の後見人、税金逃れの容疑

Posted March. 02, 2009 06:39,   

한국어

盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の後援者である姜錦遠(カン・グムウォン)チャンシン繊維会長が、チャンシン繊維や忠清北道忠州(チュンチョンブクド・チュンジュ)のシグナス・ゴルフ場を経営しながら、100億ウォン以上の会社資金を横領し、数十億ウォンの税金逃れを行った手がかりを検察がつかんだことが1日分かった。

姜会長の不法政治資金提供の疑惑を捜査している大田(テジョン)地検特捜部(李庚勳部長)は、チャンシン繊維とシグナス・ゴルフ場から押収した会計資料などを分析する過程で、このような手がかりをつかんだ。

先月初頭まで、検察は姜会長の横領額の規模は数十億ウォン台に上るものと推定したが、資金追跡や会計資料の分析などを通じて、横領容疑の高い別の会社の資金を見つけ、今後、捜査の経過によっては横領額がさらに増えるものと見られる。

検察は近く、姜会長を呼んで、横領などの容疑について取調べを行う計画だ。

検察は、姜会長の横領及び脱税容疑の捜査を終えた後、姜会長が安熙正(アン・ヒジョン)民主党最高委員に追徴金払いなどの名目で手渡した資金に不法性が合ったかどうか確認する方針だ。



dnsp@donga.com