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ポスコの鄭俊陽・新会長体制スタート

Posted February. 28, 2009 04:43,   

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ポスコの「鄭俊陽(チョン・ジュンヤン)会長体制」が公式に発足した。ポスコは27日、ソウル江南区大峙洞(カンナムグ・デチドン)のポスコセンターで定期の株主総会及び理事会を開いて、鄭会長を代表理事会長に選任した。

鄭会長は理事会の直後の記者懇談会で、政府の仕事の分け合い(ジョブ・シェアリング)政策について、「政府で考えている以上に関心を持つ」とし、「今年1000〜2000名の新入社員を募集し、ポスコと外注会社の役員が賃金を返上した財源をベースに、合わせて1600名のインターン社員を採用する計画だ」と述べた。

ポスコは昨年はインターン社員は選ばず、2000人の新入社員だけを採用した。

鄭会長は、「厳しい時ほど、優秀な人材を確保するのが重要だ」とし、「不況以後、新しい強者になれるため、優秀な人材を掘り出し育成する」と説明した。

ソウル大学工業教育科を卒上した鄭会長は、1975年、ポスコの公開採用を通じて入社して以来、光陽(クァンヤン)製鉄所長(専務)、生産技術部門長(社長)、ポスコ建設代表理事社長などを経て、先月「ポスコCEO候補推薦委員会」により次期会長候補に推薦された。

一方、ポスコは同一、グローバル未来戦略を専担する未来成長戦略室と緑色成長政策を総括する緑色成長推進事務局を最高経営者(CEO)直属に新設する組織再編に踏み切った。



swon@donga.com