李明博(イ・ミョンバク)大統領と麻生太郎日本首相は12日、ソウルで開かれる首脳会談でアフガン復興のため、両国共同事業に合意することになるだろうと、日本経済新聞が7日付で報じた。
韓日両国は、韓国国際協力団(KOICA)と日本国際協力機構(JCIA)を通じ、現地に学校や病院を建設するなど、教育と医療分野で共同事業を行うという。
韓日両国が、共同で海外援助に乗り出すのは前例がない。今月20日発足するバラク・オバマ米次期政権は、アフガンの安定を重視しているため、両国が一緒にアフガン復興に貢献する姿を示す狙いがあるものと見られる。
両国はまた、韓日シャトル首脳会議を経済界も参加する官民合同の相互訪問へと拡大する案を検討していると、同紙は伝えた。今回の麻生首相の訪韓には、御手洗富士夫・経団連会長などの経済界の関係者らが同行する。
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