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城南の首位キープか水原の逆転か サッカー・Kリーグ

城南の首位キープか水原の逆転か サッカー・Kリーグ

Posted September. 24, 2008 08:59,   

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プロサッカー・Kリーグの首位争いが熾烈だ。19ラウンドまで進んだ23日現在、1チーム当たりの残り試合は7試合。首位の城南一和(ソンナム・イルファ)と2位の水原三星(スウォン・サムソン、以上勝ち点41)、3位FCソウル(勝ち点38)が勝ち点3点差内で拮抗し、大詰めで熾烈な首位争いを展開している。

水原は4月20日から8月31日まで11連勝をマークするなど、4ヵ月以上、首位を守りきった。一時は城南を勝ち点9点差まで引き離し、リードを広げていた。しかし、秋夕(チュソク、旧暦8月15日の節句)連休初日の13日、城南に負けたことを機に、水原の独走体制にはピリオドが打たれた。しかも、水原と城南が追いつ追われつの接戦を繰り広げている間にソウルが足元まで追い付いてきて、トップ2チームの構図は再びトップ3の構図に変わった。

水原は最近のレギュラーリーグ6試合で1勝4敗1分けで勝ち点4を追加するのに止まっている。それに対して城南は4勝1敗1分け。両チームの勝ち点は同一だが、ゴール得失(城南+23ゴール、水原+18ゴール)で城南がリードし、首位に上がっている。

城南は、ストライカーの李東国(イ・ドングク)が6試合連続でゴールを決められず、水原も李天秀(イ・チョンス)が太ももの怪我で、当面、出場がおぼつかない中、難しい試合を余儀なくされている。

これに対し、ソウルは看板スターの朴主永(パク・ジュヨン)がフランスリーグに移籍したものの、鄭助国(チョン・ジョグク)らストライカーらが空白を埋めながらいつにも増して強い戦力を見せている。レギュラーリーグとカップ大会を合わせて、最近12試合では負けなし(9勝3分け)を記録している。

4位の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)も思わぬ伏兵だ。最近の6試合で4勝1敗1分けを記録した蔚山は、勝ち点34で首位グループを追いかけている。



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