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2000万ウォン台の「強力」な軽車がやってくる

2000万ウォン台の「強力」な軽車がやってくる

Posted June. 02, 2008 03:01,   

日本の日産自動車が来年、価格が2000万ウォン前後と予想される小型車の「キューブ」の輸入を推進していることが分かった。韓国日産の関係者は1日、「キューブを輸入するため、本社と協議を進めている」とし、「価格は、輸入車の中で一番安く策定されるものと見られる」と話した。

輸入車業界では、為替相場の変動幅によって、キューブが2000万ウォン未満になる可能性もあると見ている。

原油価格の急騰で小型車と軽自動車の人気が高くなる中、1000万ウォン台の日本車の韓国内進出が間近に迫り、自動車市場の地殻変動を予告している。

●「左ハンドル」韓国向けの生産を拡大

キューブは女性歌手の李ヒョリ氏が乗っていることで有名で、「ヒョリ車」というニックネームも付けられた。かわいいデザインで公式輸入前から若者の間で人気が高く、すでに並行輸入会社を通じて1000台近くが輸入されたという。

日産の「ファッションアイコン」と呼ばれる同モデルは、排気量1500cc級で小さな車体に回転半径が短く、都心で運転しやすいことから、日本で昨年約4万2000台が売られた。燃料消費効率も1リットル=15キロ水準(韓国基準)に上る。

日産は、これまで運転席が右側にある日本内需向けのキューブモデルのみを生産してきたが、最近、左ハンドルのモデルも生産することにした。このため、運転席の位置が米国と同じ韓国向けの輸出も可能になった。

一方、韓国日産は日本産自動車の中で歴代最高の性能を持つと評価されているスポーツカーの「GT—R」も来年中に輸入する計画だ。価格は1億ウォン台に上る見通しだ。

●「原油高には小さい車」の雰囲気反映

日産だけではなくトヨタ、ホンダ、三菱自動車など日本の自動車メーカーは、内需向けに運転席が右側にあるモデルだけを生産していた軽自動車と小型車を、米国市場に展開する動きを見せている。

4月、米国の自動車販売実績は昨年同期に比べ9%減少したものの、小型車のジェネラルモーターズ(GM)の「マリブ」は39%増加した。現代自動車の小型車の「アクセント」は41%、「エラントラ」は22%が増えた。

高級車を主力にしてきたダイムラーも今年1月から2人乗りの超小型「スマート・フォ・ツー」を米国市場に投入した。GMもスタートに対する米国市場の反応を見極めながら、GM大宇(デウ)の「ビート」の導入を準備している。

こうした動きとかみ合い、韓国内でも日本製軽車と小型車の輸入が大幅に拡大するものと見られる。

まず、三菱の輸入を推進中の大宇自動車販売は、三菱の軽車の中で人気モデルの「i」と「eK」の左ハンドルのモデルが発売され次第、輸入するという計画だ。

ホンダの代表的な軽車の「フィット」と、販売前から米国で関心を集めているトヨタの軽車「iQ」の輸入もささやかれている。これら軽車の日本現地の販売価格は800万〜1200万ウォンぐらいで、国内に輸入されると、関税や自動車関連税金、ディーラー・マージンを含めても1500万ウォン前後で販売されるものと見られる。



achim@donga.com mobidic@donga.com