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三星による「ノートパンコン第2世代」がスタート

三星による「ノートパンコン第2世代」がスタート

Posted May. 27, 2008 08:53,   

三星(サムスン)電子がノートパンコンの世代交代をリードする保存媒体の開発に成功した。

三星電子は26日、台湾で開かれた「第5回三星モバイルソリューション(SMS)フォーラム2008」で、ノートパンコン保存媒体では世界最高の速度と最小の厚さを同時に実現した大容量SSD(Solid State Drive)の開発に成功したと発表した。

SSDは、既存ノートパンコンの保存媒体であるハードディスクドライブ(HDD)に代わるネンドフラッシュメモリ半導体基盤の保存装置だ。

権五鉉(クォン・オヒョン)三星電子半導体総括社長は同日、大容量SSD開発成功を公式発表し、「すべてのモバイル機器をリアルタイムでつなぐ『ライブコネクションの実現』を、半導体事業の新しい目標に決めた」と紹介した。

三星電子側は今回開発したSSDに対し、「既存HDDのノートパンコンが第1世代なら、今回のSSD開発でノートパンコン第2世代の時代が開幕したわけだ。これは、CDプレーヤーからMP3プレーヤーへの進化に相当するもの」と説明した。

2.5インチの大きさに保存用量が256GB(ギガバイト)である同製品は、データ読み取りと書き込みの速度がそれぞれ1秒当たり200MB(メガバイト)、160MBで、既存SSDより約3倍も速いうえ、厚さは世界最小の9.5mmだ。

三星電子は、「HDDと比べても、データ処理速度が2.4倍以上速く、HDDを全て交替できる競争力を確保した」と付け加えた。

市場調査機関であるアイサプライによれば、10年に全体ノートパンコンの中で18%が、12年には35%が、保存媒体としてHDDの代わりにSSDを採択するものと予想される。これによって関連市場は今年から12年まで、年平均124%成長する展望だ。

三星電子は昨年3月、64GBのSSDを開発し、今年1月には128GBの開発に成功したのに続いて、今回の開発によってSSD市場において一歩リードできると見込んでいる。

会社側は今年7月に128GBのSSD、年内に256GBのSSDの本格的な生産を開始し、主要ノートパンコン業者に供給する計画だ。

また三星電子は同日、一つのチップで韓国、日本、欧州型モバイルテレビ放送を同時に受信できる「モバイルテレビ・マルチモード受信向けRF(Radio Frequency)チップ」を世界で初めて開発したと発表した。

会社側は、「放送電波を受信しデジタル信号へ切り替える機能をするチップで、理論的にはモバイルテレビ一台さえあれば、世界のどこでもモバイル放送視聴が可能になる」と説明した。

三星電子は、「特に、同製品を採用すれば、時速280kmで走る高速列車の中でも途切れることなくモバイルテレビを視聴できる」と付け加えた。



nex@donga.com bookum90@donga.com