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KAISTが教授の「副業」容認へ 国内大学では初の試み

KAISTが教授の「副業」容認へ 国内大学では初の試み

Posted April. 26, 2008 07:59,   

「教授と学生は皆、キャンパスの外に出て思いきり経験し、学びなさい」

KAISTは25日、海外の大学のように教授たちが年間3ヵ月は、学校以外の所で勤めることを容認することにした。このためKAISTは、年俸契約期間を12ヵ月から9ヵ月に短縮して9ヵ月に分けて年俸を支給するよう年俸規定を改正した。しかし契約期間と関係なく、年俸は削減しないことにした。

これでKAISTの教授たちは、契約期間に含まれない夏休みの間は、報酬をもらって国内外の研究所や企業の研究員などで勤めることができるようになった。今年の夏休みからは、「ツー・ジョブ(two job)」が可能になったのだ。

韓国でこのような年俸規定を採択した大学はKAISTが初めて。大学改革を先導している徐南杓(ソ・ナムピョ)総長の強い意志が働いた。

これまで徐総長は、「海外の学界で認められるのが重要だ。海外の学会に出て論文だけ出すのにとどまらず、人にも会って討論にも積極的に参加しなさい」と督励して来た。

チャン・スンフン教学副総長は、「外部の研究や産業現場に出てみて初めて教授たちは自分の研究にどんな問題点があるのかも分かるようになる。追加収入の発生に対しては、学校側では全然関与しない方針だ」と話した。

KAISTのある教授は、「これまで短期間でも学校以外の所で勤めるためには、学校から特別許可を得なければならなかったし、書類を取り揃えるのもたいへんだった。これからは、教授たちがキャンパスの外で多様な経験を積むことができるようになった」と喜んだ。

KAISTは、学生たちも国内外の研究や産業現場に積極的に参加するようにする計画だ。今年、300社あまりの企業に対して学生インターンシップへの協力願いの公文書を送ったが、早くも70社から500人あまりを送って欲しいという返答をもらった。

ユン・ワンチョル能力開発センター長は、「インターンシップは、科学高時代から寮で過ごしてきたため、学校生活ばかりした学生たちに、社会を経験しながら研究内容を体得する機会を与えるための制度だ。今年は多くの学生がインターンシップに出ると見込んでいる」と話した。

KAISTはインターンシップを活性化させるため、3、4年生の場合、9週以上のインターンシップは卒論で代替し、1、2年生には2単位を与えることにした。

また、夏休みの季節学期を外国人学生本位で運営し、韓国の学生たちは受講し難しいようにした。1単位当たり2万ウォンである季節学期受講料も2010年までに30万ウォンまで引上げ、学期中に単位を取るよう誘導する計画だ。

KAISTは、これまで新学期の受講を繰り上げる方案などで冬休みを減らし、今年初めて夏休みを3ヵ月に増やすことにした。



mhjee@donga.com