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「国内の婦人服に世界人の感性を与える」

Posted April. 07, 2008 04:39,   

「一言で『チャレンジ』ですよ。2年前に韓国デパートの市場調査をしたが、売場内の服がほぼ同じでした。『私がやればもっといいものが作れるのに』という気がしたが、偶然3ヵ月前にLGファッションからスカウト提案が入ってきました」

婦人服デザイナーのチョン・ボヨン氏(34)は、つい最近まで米カジュアルブランド「トミーヒルフィガー」婦人服の首席デザイナーだったが、今月3日に受け取ったチョン氏の名刺には「LGファッションのヘジスレイディースデザイン室長」という肩書きがあった。

「シンウォン」の女性ブランド「I.N.V.U」のデザイナー出身であるチョン氏は、2000年に米ニューヨークに向かい、ブランド「DKNYジン(Jeans)」の専任デザイナー、2006年にトミーヒルフィガー婦人服の首席デザイナーとして活躍した。以後8年間余り、ファッションの中心地であるニューヨークで働いたチョン氏が国内のファッション界に戻ってきたわけだ。海外に進出して「Uターン」することは、国内のファッション界では異例なことだ。

チョン室長は、「『母親が病気だ』という話を聞いて韓国に戻ってきたのがきっかけになった」とし、「年俸はかなり減少したが、新しい分野にチャレンジするという快感は言葉では表現できない」と話した。

チョン室長のデザイン哲学は「明日すぐ着れる服を作ること」だ。韓国人の感性を強調するより、世界人の共通感性を加えることが重要だとも話した。

「毎日、チーム員たちに『個人技』を求めます。仕事ができなくてもいいです。ただし楽しくなければ良い服ができません。これが、私がニューヨークから学んできた私ならではの『切り札』です」



bsism@donga.com