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木洞野球場、プロとアマがひとつ屋根の下

Posted January. 10, 2008 05:39,   

毎年8月になると、日本のマスコミはプロ球団阪神のハードなアウェーゲーム・スケジュールをこのように紹介する。阪神のホーム球場である甲子園球場は、同期間、高校選手が占めてしまう。日本野球の象徴である夏の甲子園大会(全国高校野球大会)が開かれるからだ。

阪神は今年も真夏に19試合続けて敵地を回る強行軍をしたが、アマチュア野球活性化のため、喜んで長期アウェーゲームを受け入れた。

韓国でもプロとアマがひとつ屋根の下で「同居」することになった。木洞(モクドン)野球場は、設立を推進中のKTのホーム球場になると同時に、第62回黄金獅子旗全国高校野球大会などアマチュア大会が開かれることになる。

東大門(トンデムン)球場を失った大韓野球協会は、今年からソウル市九老区高尺洞(クログ・コチョクドン)のハーフドーム野球場が完成する10年まで、木洞球場でアマチュア試合を開く。区の簡易野球場は、全国大会を開くには適していないからだ。

これによって野球協会は、KTとアマチュア大会の日程を調整するのに頭を抱えている。プロ野球は1チーム当たり126競技を行い、このなかでホームゲームが63競技だ。アマ野球は昨年まで、東大門野球場で10大会が170日間開かれた。プロとアマの日程を全て消化するためには、3月から10月まで8カ月間、一日も休まず開場しても足りないところだ。雨でも降れば大変だ。KTとしては、体力消耗がひどい長期間アウェーゲーム日程が予想され、戦力に悪影響が懸念される。

野球協会の関係者は、「一部アマチュア大会を他の場所に移す一方、KTの設立が確定し次第、韓国野球委員会などと論議するつもりだ」と言った。

一方、ソウル市は53億ウォンをつぎこみ、木洞野球場のリフォームをしている。3月に再び開場する木洞野球場は、老朽した人工芝と照明施設、観客席を入れ替え、外野の方にブルペンを新設する。

これまで野球ファンからそっぽを向かれてきた木洞野球場が、プロとアマが共生する野球の名所に生まれ変わる日が来そうだ。



beetlez@donga.com