李明博(イ・ミョンバク)大統領当選者は1日、「自分が所属していた省庁の理解を反映させようと(引継ぎ委員会に)出るのなら、考えを変えなければならない。自分の省庁がこのままではいけないという考えを持たなければならない」と述べた。
李当選者は同日、ソウル鍾路区三清洞(チョンロク・サムチョンドン)大統領職引継ぎ委の講堂で開かれた始務式で、「向こう2ヵ月間は、党、学界、省庁から来た方みなが、自分と所属部署よりも国を愛する心で臨まなければならない」として、このように述べた。
そして、「『引継ぎ委員会に入ったので、終わってからどうなるか』という利己的な発想を持っていては、大事はできない」としつつ、「『パラダイムシフト』(発想の転換)が必要だとよく言われ、報告書もそのように作成されるが、考えが変わっていない。報告書には魂がこもっていなければならない」と訴えた。
また李当選者は、ソウル江西区塩倉洞(カンソク・ヨムチャンドン)の党本部で開かれたハンナラ党の新年会で、「(大統領選挙で2位の鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補に比べて)531万票も多く得たことを、本当に国民に感謝している。そのような支持が4月の総選挙につながり、国政の遂行に成功できるよう、もう一度国民の支持を受けなければならない」と強調した。
また、「ハンナラ党は、もう一段階飛躍した党運営をするものと期待する。誰もが堂々と明るい表情で出なくてはならない。後ろに隠れてこそこそするようなことは、もはや消え去ることを望む。明るい心で胸を開き、党を中心にして進まなければならない」と強調した。
いっぽう、李当選者は論議になっている公認時期と関連して、2月の臨時国会期間に公認が行われることは望ましくないという見解を明らかにした。
李当選者は1日、KBSニュースとの対談で、「臨時国会で政府組織法も変えなければならず、新内閣に対する人事聴聞会も行わなければならないが、その期間に公認問題が重なれば、国会がうまくいかないだろう。公認を受けることができない国会議員の場合、臨時国会に出て仕事をしようと思わないだろう」として、このように述べた。
このような言及は、事実上公認時期を大統領就任(2月25日)後に延ばすという意思と解釈され、就任前の公認を主張していた朴槿恵(パク・グンヘ)前ハンナラ党代表側の反発が予想される。
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