大学ごとで大学入試の選考料が最高5倍も差がある上、多くの大学では書類選考で落ちた受験生に、論述費や面接費を返していないことが、調査の結果明らかになった。
一部の大学では受験生が支払った選考料を建物の工事費に使うなど、選考料の支出方式に問題が多いという指摘が持ち上がっている。
企画予算処は16日、「大学選考料改善のための政策討論会」(14日開催)で上のような内容の調査結果が発表されたと話した。
韓国消費者院が、全国42の大学を対象に調査を行った結果、多くの大学が選考料をきちんと返していないことが明らかになった。
1段階の書類選考で落ちた場合、論述や面接の対象にならないのに、人文自然系列の随時要綱に、論述費や面接費を返すと表記した大学は、42の大学のうち13校にとどまった。
芸術や体育学部などの随時要綱の場合、1段階で落ちれば実技料を返すと答えた大学は3校に過ぎなかった。
人文・自然系列の定時募集要項でも、1段階試験で落ちれば、論述費や面接費などを返す大学は7校だった。芸術や体育の定時募集でも、42の大学のうち5校だけが、1段階で落ちた場合、実技料を返している。
選考料の金額も大学ごとに大きな開きがあることが分かった。
定時募集の場合、人文・自然分野の選考料は、国公立が3万〜6万ウォン、私立が3万〜12万ウォンだったが、芸術や体育は国公立が3万〜9万ウォン、私立は3万〜12万ウォンだった。
消費者院では父母や受験生350人を対象に、選考料の水準についてのアンケート調査を行った結果、「非常に高い」=52.0%、「おおむね高い」=42.9%、「手ごろだ」=4.9%などで、高いという回答が94.9%を占めたと明らかにした。
higgledy@donga.com






