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金浦外国語高校、再試験は不可避

Posted November. 12, 2007 06:16,   

先月30日に行われた、京畿道(キョンギド)の金浦(キムポ)外国語高校の一般選考入学試験問題の約半分が、試験前に流出したことが確認された。

これにより、金浦外国語高校の再試験実施が不可避となっており、場合によっては試験問題を一部共有する京畿地域の他の外国語高校8校の再試験の可能性も排除できなくなった。

警察庁特殊捜査課は11日、金浦外国語高校の入試問題を同校の教師とはかって持ち出し、自身の経営する塾の受講生らに配布した容疑(業務妨害)で、ソウル陽川区木同(ヤンチョング・モクトン)J学院のクァク(42)院長とオム(43、女)副院長の逮捕状を請求した。

警察はまた、問題流出の疑いが持たれている同校の入学広報部長、李(51)教諭の逮捕令状を請求し、検挙に踏み切った。李教諭は7日以降、連絡が途絶えたままだ。

警察によれば、李教諭は試験の前日である先月29日の午後9時50分頃、J学院のクァク院長から「試験問題がほしい」という電話を受け、同日夜12時、試験問題80問中38問を電子メールで送った疑いが持たれている。

李教諭はこれに先だつ同日午後6時頃、同校の校長が「外国語高校一般選考共同出題委員会」から封印状態で受けとったUSB(携帯用メモリ)の問題を出力する過程で、ノート・パンコンに問題を保存してから持ち出したものと警察は推定している。

クァク院長はまた、李教諭から送られた試験問題38問のうち13問をA4の紙に印刷し、試験当日、試験場に向かう学院バスの中で学生らに配布した。

警察は、李教諭が他の学院にも問題を流出したか、流出過程で金品授受があったかを確認するため、関連者の銀行口座や電子メールの詳細を捜査している。

一方、京畿道教育庁は、試験問題流出の規模が当初の予想より大きいことが確認され、金浦外国語高校の入学試験の再実施は避けられないとみて、対策を講じている。

また、金浦外国語高以外に、京畿地域の外国語高校8校も同じ問題バンクから試験問題を選定し、出題したため、他の外国語高校に再試験の波紋が広がる可能性も排除できない。

また、12日に始まる京畿地域の一般係高校の願書受付においても、混乱が憂慮されている。

外国語高校合格者は一般高校の入試に願書を提出できないという規定のため、金浦外国語高校に合格した学生が再試験を受けて不合格になると、今年の高校進学は困難になる。

京畿道教育庁関係者は「再試験を含むすべての対策を検討しており、法的諮問を受けている」とし、「学生たちがこうむる被害を最小化するため努力する」と話した。

しかし、京畿道教育庁がどのような決断を下しても、再試験を拒否する合格者や父兄の強い反発と、後の法的対応が予想される。



starsky@donga.com surono@donga.com