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大統領選挙の行方を決める1週間

Posted November. 12, 2007 06:16,   

大統領選挙を約30日後に控え、李会昌(イ・フェチャン)元ハンナラ党総裁の出馬と朴槿惠(パク・グンヘ)前代表との対立で危機に瀕するハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)候補は、向こう1週間を「最大の山場」と見て、全力を傾けている。

李候補が11日の記者会見で、急いで朴前代表に和合のメッセージを送ったのも、今回の大統領選の最大の勝負どころを今後の1週間とみて、政局の解決策のための「手がかり」をつかむためだ。

直ちに、朴前代表は12日、どのような形であれ態度を明らかにすると述べた。今後の1週間の政局が、朴前代表の「口」にかかっているという意味だ。朴前代表が李候補支持の意思を確認すれば、李候補の大勢論は再び勢いづくと考えられるが、否定的な態度を示せば、ハンナラ党の内部の溝が深まり、大統領選挙の構図はさらに複雑化しかねないためだ。

ハンナラ党のある要職幹部は同日、「さまざまな世論調査で20%前後を示している李元総裁の支持率は、朴前代表が協力するかどうかが決まる今後の1週間が山場だ」と語った。

李候補は、朴前代表の「回答」とは関係なく、引き続き「ラブコール」を送る予定だ。

12日、慶尚北道亀尾(キョンサンブクド・クミ)の室内体育館で開かれる「国民成功の大長征—(テグ)慶尚北道大会」に先立ち、周辺の朴正熙(バク・ジョンヒ)生家への訪問も、この延長線上にある。

BBK投資詐欺事件の張本人である金ギョンジュン容疑者が今週、国内に送還されることも、李候補が今後1週間以内に「乗り越えなければならない山」となる。

李候補のある側近は、「金氏が入国すれば、李候補が投資詐欺事件などに関係があるように虚偽の主張を繰り返し、検察がこれを放置するか、むしろ主張を助長することがあれば、さまざまな疑惑はさらに拡大する可能性が大きい」と懸念した。

ハンナラ党ではとりあえず、検察の動きを見守った後、「異常な流れ」が感知されれば、検察への抗議訪問はもとより、総決起大会などを開き、強硬策に踏み切る方針だ。

今週から全国16の市道党で順次、李元総裁の出馬や金容疑者の国内への送還に伴う工作政治疑惑を糾弾する大規模な集会を開くことを決めている。また、各地区党別でも、ロウソク集会など小規模の糾弾大会を開く予定だ。

これとともに、右派の保守陣営の市民社会団体が主催する各種の集会に、所属議員たちを積極的に参加させ、全国を巡回して行っている必勝決意大会を大規模集会方式に変え、「決死闘争」の場とする計画だ。



mhpark@donga.com