
プロ野球・斗山(トゥサン)の「足」がハンファの「大砲」を制した。斗山は14日、蚕室(チャムシル)でのハンファとのプレーオフ第1回戦で、8−0の完勝で機先を制した。86年以後統合リーグでプレーオフ第1回戦の勝利チームが韓国シリーズに進出したのは19回のうち15回(79%)に達する。
斗山の金卿文(キム・ギョンムン)監督は試合前、「アン・ギョンヒョンと金ドンジュを除くほとんどの選手はポストシーズンが初めてなので、緊張するのではないかと心配だ」と話した。しかし、ポストシーズンの新人たちは速かった。今年、ペナントレースで盗塁113個を量産した李ジョンウク、コ・ヨンミン、ミン・ビョンホンはハンファの守備陣を揺るがした。
李ジョンウクは1回、四球で出塁した後、2塁への盗塁に成功し、チェ・ヨンピルの暴投の際、先制点を記録した。李ジョンウクは2回2死3塁の場面で1打点のタイムリーヒットを放った後、再び2塁を踏んだ。
ミン・ビョンホンの2回の3塁打も快速にとって生れたものだった。斗山は2−0でリードした7回、李デスの右中間3塁打など、安打4個と相手のミスで3得点し、事実上、勝敗を決定づけた。李デスは同日、4打数1打点2得点の猛打を振るった。
今季22勝5敗とハーラートップに上がった斗山のエース、ダニエル・リオスは、8回を投げて6安打無失点と好投して勝利投手になり、1回戦のMVP(最優秀選手)に選ばれた。
ハンファは準プレーオフ3回戦まで戦った「血闘」の後遺症のためか、投手7人を投入しても14安打を打たれて敗北を喫した。ハンファは0−2とリードされた4回、無死1・3塁のチャンスを迎えたが、後続打が出ず得点に失敗したのがくやまれる。
しかし、同日の試合は内容面では物足りなかった。併殺打を、斗山は4個、ハンファは3個記録し、ポストシーズン試合最多併殺打の新記録を立てた。従来の記録は、光州で行われた03年プレーオフ1回戦のKIA−SK。光州の6個。特に、斗山の併殺打4個はチーム最多併殺打のタイ記録。斗山はOB時代の1987年、蚕室ヘテ(現KIA)戦でも4個の併殺打を記録した。
一方、この日の蚕室球場は試合開始1時間10分前に、3万500席が売り切られた。
beetlez@donga.com creating@donga.com






