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KAIST、08年から「夏休み3ヵ月、冬休み1ヵ月」に

KAIST、08年から「夏休み3ヵ月、冬休み1ヵ月」に

Posted June. 08, 2007 04:36,   

韓国科学技術院(KAIST)の夏季・冬季の長期休暇期間が、2008年から先進国の大学のように「夏3ヵ月、冬1ヵ月」の体制に変わる。こうした学事日程の変更は、韓国内の大学では初めてのことで、他の有名大学もこうした方式を導入するかどうかが注目されている。

KAISTはこれを徐々に適用するために、今年の夏休みを2ヵ月半に増やすことにし、1学期の講義を昨年より半月ほど早い15日に終了する方針を決めた。冬休みは1ヵ月半から、それだけ減らされる。08年には5月31日に講義を終了し、6月から8月までの3ヵ月間が夏休みとなる。

KAISTの李光炯(イ・クァンヒョン)教務処長は、「最近海外での体験就業(インターンシップ)を希望する学生が増えているが、韓国の大学は夏休みが2ヵ月で、外国の企業や大学、研究所などが韓国学生を受け入れようとしない。韓国の人材にグローバルな競争力を備えさせるために、休みの期間を調整したもの」と説明した。

海外インターンシップとは、韓国内大学生や大学院生が自分の専攻に関連する外国の会社や大学、研究所に体験入社して、報酬を受けながら実習や訓練を受けた後、報告書を提出するものだ。



mhjee@donga.com