ボギーから5オーバーまで…。4ヵ月ぶりにフィールドに復帰したミシェル・ウィ(17)が大恥をかいた。米国のスポーツ専門紙のスポーツ・イラストレイテッドは「災いの木曜日」とまで表現した。1日、米サウスカロライナ州のリバータウンCC(パー72)で行われた米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアーの「ギントリビュート」初ラウンド。
ミシェル・ウィは16番目のホールで14オーバーした後、途中棄権した。10番ホール(パー4)で出発したミシェル・ウィは、初ホールをパーで終えた後、ずっと「オーバー」を犯した。11番ホール(パー5)でティーショットを水に落としてボギーを叩き、12番ホール(パー4)ではドライブショットのミスでダブルボギー、14番ホール(パー3)ではアンプレイアブルを宣言するなど、最悪のプレーの末、トリプルボギー。
18番ホール(パー4)で同日唯一バーディーを奪ったものの、1、2番ホールを経て3番ホール(パー5)は最悪だった。ティーショットだけ3回を打った後、10打目でようやくホールアウトした。
手首を捻ったためまともにトレーニングできなかったとはいえ、度が過ぎてめちゃくちゃだった。フェアウェーとグリーンに向かわなければならないボールは、池と森の中はもちろん、果ては駐車場にある自動車にまで飛んでいった。
7番ホールをボギーで終えたミシェル・ウィは、「手首が痛くて、これ以上プレーできない」として、放棄を宣言した。2つのホールを残してミシェル・ウィが棄権すると、現地では疑惑が提起された。
米LPGA規定では「ツアーカードのない非会員が18ホールで88打以上打てば、以後当該シーズンツアーの出場を禁止する」という内容があるため。
16番ホールまで78打を記録したミシェル・ウィとしては、残り2つのホールで2打だけ失っても88打になるので、残りの大会に出場するために、わざと試合を放棄したというものだ。ミシェル・ウィは来週、米LPGAメジャー大会のマクドナルドチャンピオンシップの出場が予定されている。
これについて、ミシェル・ウィは、「88打ルールについては考えたことがない。最善を尽くしたが、手首の負傷のため棄権しただけだ」と話した。ミシェル・ウィのコーチは、4月、「これからミシェル・ウィは男子大会には出場しない」と話した。しかし、ミシェル・ウィは今大会直前、「コーチが決めるようなことではない」と言って、今後とも男子大会に出場することを示唆していた。
一方、ブラジル橋胞のアンジェラ・パーク(19)は、6アンダー66を記録して、ロレーナ・オチョア(メキシコ)、ポーラ・クリーマー(米国)ら強豪を2打差で抜いて単独トップに立った。「ゴルフ女帝」のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)はイーブンパーで33位タイ。先天性心臓疾患のため、異例的に「車椅子ツアー」を認められて話題になった15歳の少女、メキンジ・クライン(米国)は、14オーバー86で1ラウンドを終えた。
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