Go to contents

金炳賢、カブスに6回無失点の好投

Posted May. 30, 2007 03:06,   

山よりも海のほうが、相性がいいのか。ロッキー山脈に位置するコロラドでは成績が振るわなかった金炳賢(キム・ビョンヒョン、28)がフロリダへ移籍した後、好調を続けている。

金炳賢は29日、リグリフィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発し、6イニングを無失点で抑える好投で、シーズン3勝(2敗)を記録した。105球を投げて3安打3四球を許し、5三振を奪った。イニングと投球数のどちらも今季最多。防御率は7.02から5.16へと、かなり下げた。

15日、フロリダへトレードされた後、金炳賢の先発3試合の成績は2勝0敗に防御率3.24。果たして何が変わったのだろうか。

▲蘇ったストレートとスライダー〓一時、時速150キロに迫っていた金炳賢のストレートは、負傷などで130キロ台まで下落した。しかし、フロリダへ移籍した後、彼は全盛期に劣らないストレートを投げている。

この日の試合でも絶えず145〜146キロをキープした。ボールも走っており、バッターたちは攻略に苦しんでいる。ストレートが良くなったことで、トレードマークの「フリスビー・スライダー(円盤のように入ってくることから米国のマスコミが付けたニックネーム)」の効果も倍増した。

ナショナルリーグ打撃1位のデリック・リーとの対決でも、3打数無安打と完勝した。1回には145キロの内角速球で三振を奪い、3回2死1、3塁のピンチではスライダーで空振り三振に討ち取った。5回にはライトフライ。

▲専属捕手、家族のようなチームの雰囲気〓コロラド時代、金炳賢はクリント・ハードル監督と仲が良くなかった。金炳賢は先発を望んでいたが、ハードル監督は彼をブルペンと先発を行ったり来たりさせて起用した。

しかし、フロリダのフレディ・ゴンサレス監督は、金炳賢が最初の先発で好投してから、以後変わらぬ信頼を寄せ続けている。

専属の捕手もできた。金炳賢がマウンドに上がると、守備型捕手のメット・トレーナーがボールを受ける。3度の登板では、いずれもトレーナーとバッテリーを組んでいる。トレーナーのシーズン打率は1割6分7厘に過ぎないが、ゴンザレス監督は29日、地域のメディアを通じ、金炳賢・トレーナーのバッテリーを公式に明らかにした。

金炳賢は、南米の選手が多く、多国籍軍の雰囲気を漂わせるチームカラーにも気楽さを感じている。



uni@donga.com